• 3 すべての人に健康と福祉を
  • 4 質の高い教育をみんなに
  • 5 ジェンダー平等を実現しよう
  • 8 働きがいも経済成長も
  • 10 人や国の不平等をなくそう
  • 11 住み続けられるまちづくりを
  • 12 つくる責任つかう責任
  • 14 海の豊かさを守ろう
  • 15 陸の豊かさも守ろう
  • 16 平和と公正をすべての人に
  • 17 パートナーシップで目標を達成しよう
  • SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS

お客様との約束

「お客様を第一に」を経営理念の一つに掲げ、「大倉工業グループ品質方針」に沿った事業活動を通じてお客様の課題解決に貢献します。

大倉工業グループのありたい姿として制定した経営ビジョンNext10(2030)「要素技術を通じて、新たな価値を創造し、お客様から選ばれるソリューションパートナー」を目指し、お客様の価値向上と社会課題の解決に貢献します。また、事業を通じて社会・環境価値を創出することで持続可能な社会の実現に貢献します。

品質方針

ISO9001認証の適用範囲(付属書記載内容)

大倉工業グループは、各部門が個別にISO9001:2015の認証を取得し、お客様と約束した品質の製品やサービスを提供するために継続的な改善を行っています。

ISO9001認証の適用範囲(付属書記載内容)

事業所名 認証の適用範囲に含まれる事業所
工場等 子会社等
合成樹脂事業部 合成樹脂事業部
東京支店
名古屋支店
大阪支店
広島営業所
四国営業所
丸亀第四工場
丸亀第五工場
仲南工場
株式会社KSオークラ・
 製造部 本社工場・静岡工場
 営業部 東京本店営業課・大阪営業課
  埼玉営業課・静岡営業課
  名古屋営業課・滋賀営業課
株式会社関東オークラ本社
 静岡営業課・東京本店
株式会社九州オークラ本社・パッケージ工場
 アグリマテリアル工場
株式会社埼玉オークラ
株式会社オークラプロダクツ本社工場・
 岡山工場
株式会社カントウ
株式会社オークラパック香川
 第四事業所・第五事業所・本部業務課

※ 現株式会社KSオークラ
【登録番号】JCQA-0782
【登録日】2000年10月16日
【更新日】2021年10月16日
【有効期限】2024年10月15日

事業所名 認証の適用範囲に含まれる事業所
工場等 子会社等
株式会社ユニオン・グラビア 本社
大阪営業所
福岡営業所

【登録番号】JCQA-1399
【登録日】2004年4月26日
【更新日】2022年4月26日
【有効期限】2025年4月25日

事業所名 認証の適用範囲に含まれる事業所
工場等 子会社等
新規材料事業部 新規材料事業部

【登録番号】JCQA-1294
【登録日】2003年9月8日
【更新日】2021年9月8日
【有効期限】2024年9月7日

事業所名 認証の適用範囲に含まれる事業所
工場等 子会社等
建材事業部 建材事業部
詫間工場

【登録番号】RQ2218
【登録日】2013年9月18日
【更新日】2022年9月18日
【有効期限】2025年9月17日

事業所名 認証の適用範囲に含まれる事業所
工場等 子会社等
R&Dセンター R&Dセンター

【登録番号】JCQA-1735
【登録日】2010年12月13日
【更新日】2022年12月13日
【有効期限】2025年12月12日

品質クレーム発生状況

大倉工業グループは、お客様と約束した品質の製品・サービスを提供し続けるため、品質保証・品質管理体制の継続的改善を進めています。
品質クレームの再発防止と予防を目的とした生産設備改善の水平展開、クレーム対応システムを活用した発生・流出原因の明確化と対策のレビュー、品質月間における全社的な品質パトロールの実施、デザインレビューによる設計開発案件の審査等の活動により品質クレーム件数の削減を進めています。

3事業部 クレーム発生割合推移:2018年比(2018年〜2022年)

品質クレーム発生状況

品質管理体制の強化に向けた取組み

大倉工業グループは、お客様からのクレームや社内の品質トラブルを削減・未然防止するため、生産活動における様々な業務及び製造工程での作業における「ヒューマンエラー」の削減に、体系的に取り組んでいます。
2022年5月より一つの工場をモデルとして改善活動を実施し、システム修正・各種帳票の整備・教育資料作成などに取り組み、エラーを誘発する「リスクの芽」を摘むことに尽力しました。今後は、「フォロー」段階から「工場での自走改善」段階へとシフトし、継続した対策が履行されているか・継続した改善活動が試されているかに着目し活動を行い、合わせて改善活動による効果も確認していきます。

「ヒューマンエラー」削減
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この活動は他工場へ展開していきます。現在、過去に発生したクレームの分析結果を基に、第二弾の対象となる工場を選定し同様の活動を開始しています。2022年の活動で得られた知識・反省点を踏まえ、より効果的な活動とすることで、当社グループの顧客クレーム及び工程内品質トラブルを削減していきます。

デザインレビュー・ナレッジマネジメントシステム

大倉工業グループは、新製品の開発を確実かつスムーズに行えるよう、「デザインレビュー・ナレッジマネジメントシステム」を開発し、2023年初よりR&Dセンターを含む全ての事業部で運用を開始しました。このシステムは、過去の技術的見解や法令に関する知見、つまり『ナレッジ』を製品開発の各段階で実施するデザインレビューにおいて、容易に参照することを可能にしました。特にR&Dセンターでは全ての事業部のナレッジを閲覧可能とし、新製品開発時の重要な知見としての活用が期待されます。また現在は、事業活動における環境関連法令順守を目的として、これら環境関連法令のナレッジをシステムに取り入れようとしています。今後も当社グループは、持続可能な社会の実現に向けて「デザインレビュー・ナレッジマネジメントシステム」を有効活用し、お客様に安心・安全な製品を提供していきます。

利用のメリット

  • 技術や法規制などの知見が、デザインレビューの起案ならびに審査において容易に参照できる。そして、その内容を活用することで、設計開発の手戻りを抑制し、開発の迅速化かつ効率化及び、設計起因クレームの削減に繋がることが期待される。
  • デザインレビューの進行状況をシステム化して見える化することにより、進捗管理が容易になり新製品開発の遅延防止が期待できる。
  • 開発期間を短縮できることにより、商機を逃すことなく新製品をお客様にお届けできるようになる。

デザインレビューの進行とナレッジの活用

デザインレビューの進行とナレッジの活用

取引先との約束

当社は、「未来を拓くパートナーシップ構築推進会議」の趣旨に賛同し、「パートナーシップ構築宣言」を公表しました。

パートナーシップ構築宣言
パートナーシップ構築宣言

私たちは、サプライヤーの皆さまと共にサステナブル調達に取り組み、共に企業価値向上を目指したいと考えます。

法令順守や人権、自然環境、労働環境、贈収賄などに配慮した調達を行うことは、企業の社会的責任の一つです。サステナブル調達の取組みが、当社からサプライヤーの皆さま、そしてその先へと広がれば、サプライチェーン全体の持続的発展に繋がります。そのためにまず、サプライチェーン(特に上流)において人権や環境などに関する不適切な行為が無いかを監視し、対話する仕組みを構築する為、2022年サステナブル調達方針ならびにサステナブル調達ガイドラインを策定しました。本方針ならびにガイドラインをサプライヤーの皆さまと共有し、協働で順守できるよう取り組んでいきます。
また、サステナブル調達を通して、ステークホルダーとの信頼関係の構築に努めます。

大倉工業グループ サステナブル調達方針
大倉工業グループサステナブル調達ガイドライン

サステナブル調達活動の推進

サステナブル調達を推進していくためには、サプライヤー様での管理状況を把握し、必要に応じて改善に向けた要請などを行っていく必要があります。その実態を把握していくために、大倉工業グループは、人権の尊重、安全衛生の確保、品質・安全性の確保、環境の保全などといった項目について、「大倉工業グループ サステナブル調査票」というアンケート評価の形でサプライヤー様に自己評価をお願いすることと致します。

サステナブル調査票の主要調査項目

  1. 1.人権の尊重

    • 人権に関する方針や規範の有無
    • 強制労働や児童労働などの禁止
    • ハラスメントの禁止
  2. 2.安全衛生の確保

    • 職場の安全衛生対策
    • 労働災害の防止
    • 安全衛生に関する教育
  3. 3.品質・安全性の確保

    • 品質に関する方針や規範の有無
    • 法令で定める基準の管理
    • マネジメントシステムによる管理
  4. 4.環境の保全

    • 環境に関する方針や規範の有無
    • 法規制で定める届出などの対応
    • 温室効果ガスの削減に向けた取組み
  5. 5.公正な取引の実現

    • 汚職・腐敗の防止
    • 適用される法規制の順守管理
    • カルテル・談合の禁止
  6. 6.情報セキュリティの強化

    • サイバー攻撃に対する防御策
    • 適用される法規制の順守管理
    • 秘密情報の保護
  7. 7.事業継続計画への取組み

    • BCPに関する方針や規範の有無
    • 自然災害時のリスク特定
    • BCPの策定
  8. 8.責任あるサプライチェーンの推進

    • 当社ガイドラインの伝達

人権等に配慮した原材料調達の仕組み構築と運用

大倉工業グループでは、サプライチェーン全体でサステナブルな社会を実現するための方針として「大倉工業グループ サステナブル調達方針」を定めています。その実現のために、「大倉工業グループ サステナブル調達ガイドライン」を定め、サプライヤーの皆さまに人権への配慮、安全衛生の確保、品質・安全性の確保、環境の保全などといった項目に関しての自己評価をお願いする形で確認を依頼させていただく運用を検討しています。評価結果が一定水準に達しない場合は、改善に向けた計画を確認させていただくことなどで運用面の管理を行います。

環境に配慮した原材料調達(グリーン調達)の仕組み構築と運用

大倉工業グループは、2007年に化学物質の適正な管理のために「大倉工業化学物質管理基準」(以下、当社基準)を定めました。現在、サプライチェーン間での製品含有化学物質の情報伝達効率化のため、chemSHERPA※で定める、「chemSHERPA管理対象物質」を含めた法規制を基に、当社基準を整備し直し、当社グループで使用される原材料などを対象に当社基準の規制化学物質が含有されていないかを調査しています。また、環境管理部の中期経営計画(2024)の施策でもある"化学物質管理できる人材の育成"の一環として、e-ラーニングシステムを活用した教育環境を整え、化学物質管理責任者や実務者に対する力量向上に努めています。
※アーティクルマネジメント推進協議会(JAMP)が運営する製品含有化学物質の情報伝達スキーム

化学物質管理

PCB(ポリ塩化ビフェニル)の処分状況

大倉工業及び大倉工業グループ会社が所有していたPCB含有機器について、PCB廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法等に基づき、以下のとおり調査、保管、届出を行い、処分は2020年度中に終了しました。

  • ・高濃度PCB変圧器等:処理期間2005年7月~2018年9月。処分台数95台。
  • ・低濃度PCB変圧器等:処理期間2012年6月~2019年3月。処分台数28台、絶縁油3,460kg。
  • ・照明器具高濃度PCB安定器:処理期間2015年7月~2019年8月。処分台数114台。
  • ・「PCB含有の可能性のある塗膜のサンプリング方法について」の調査:調査期間2019年11月。該当塗膜なし。
  • ・「高濃度PCBを含むコンデンサー等が使用された機器の所有の有無の確認及び早期処理について」の調査

従業員との約束

人事制度

大倉工業グループは、10年後のありたい姿「経営ビジョンNext10(2030)」を策定しました。そのビジョンを実現するために、従業員の様々なキャリア形成の中で「チャレンジ精神」や「成長したい」という自発的な意欲の醸成を図っています。
人事評価制度では、人事領域における目指す姿を「イノベーション人材の増員」「事業経営の推進を担う次世代リーダーの育成」「既存業務の効率化・高度化を担えるオペレーション力の向上」と定義し、必要な人材タイプ(ジョブ型人材・リーダー人材・高効率オペレーション人材)に区分して、制度設計を行っています。
また、人財開発では、階層別に求められる人材像を定義し、それに沿った教育・研修体系の構築やプログラムを実施し、従業員のエンゲージメント向上に繋げています。

研修・教育

研修・教育各研修の関連イメージ

研修・教育
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人材の確保

大倉工業グループは、持続的成長のためにグループ人材力のレベルアップを目指し、人材の確保・育成における各種取組みを進めています。具体的には、インターンシップ活動の充実や地元・近県学校との関係を強化し、優秀な新卒人材の確保に注力しています。また、ホームページ(採用サイト)のリニューアルや人材紹介会社を活用し、通年採用や即戦力の中核人材の確保にも取り組んでいます。更に、入社後のフォローアップ面談や入社3年後のフォローアップ研修を実施し、キャリアプラン形成をサポートしています。

人材の確保

ダイバーシティへの取組み

大倉工業グループは、全ての従業員がそれぞれの職場で、自らの能力を最大限発揮できる働きやすい職場環境づくりを推進していきます。特に、女性活躍に関しては、採用枠の増加や教育体制を整備して、女性従業員の構成比や役職者の比率を増加させていきます。また、障がい者雇用においては、障がい者がより安心して活躍できる職場環境を整備していきます。

女性従業員構成比

健康経営

大倉工業グループは、従業員の心身の健康推進に取り組んでいます。具体的には1996年から従業員の健康調査を実施しており、ストレスチェック制度が法制化された2016年に調査項目をリニューアルして、その調査結果に基づき心と身体の健康づくりに取り組んでいます。

健康経営宣言

大倉工業グループは、「人ひとりを大切に」という経営理念に基づき、従業員一人ひとりの健康が重要であると考えます。従業員が心身ともに健康で、意欲を持って働くことのできる職場環境づくりに取り組むことを宣言します。
大倉工業グループは、従業員の人生設計やライフステージに合わせて柔軟な働き方を選択できる職場環境の整備を推進していきます。

主な重点施策

大倉工業グループは、従業員が心身ともに元気に働ける職場を目指して、健康づくりのため下記の事項に取り組みます。

  1. ①従業員が安心して働けるように「身体の健康」「心の健康」などの健康管理を推進します。
  2. ②健康保険組合と共同で従業員の心と身体の健康づくりに取り組みます。
  3. ③定期健康診断を実施し、健診受診率100%を継続します。
  4. ④年次有給休暇取得率向上に努めます。

健康経営優良法人2023の認定について

大倉工業は、2023年3月8日、経済産業省と日本健康会議が共同で進める「健康経営優良法人 2023(大規模法人部門)」に認定されました。健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取組みや日本健康会議が進める健康増進の取組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。

健康経営優良法人2023

健康経営推進体制

健康経営推進体制

健康経営 戦略マップ

健康経営の重点施策の実施・健康経営の更なる推進のため、戦略マップを策定しております。

健康経営戦略マップ


健康経営に関連する各種指標を公表しております。

各種指標

働き方改革

大倉工業グループは、従業員の人生設計やライフステージに合わせて柔軟な働き方を選択できる職場環境の整備を推進していきます。
DX推進や工場設備の自働化で現場の負荷を低減し、時間外労働の削減や年次有給休暇の取得を促進するとともに、「働き方改革」に繋がる在宅勤務やフレックス勤務制度など各種制度の導入を検討していきます。

年次有給休暇取得比率,各制度の利用状況

安全衛生

大倉工業グループは、「安全はすべてに優先する」、「安全は経営の根幹である」という基本理念のもと、管理職者が率先垂範し、全員参加の活発なコミュニケーションにより、「安全で健康な快適職場づくり」に取り組みます。

「安全はすべてに優先する」「安全は経営の根幹である」

安全衛生への取組み

年度ごとに経営者の方針が示された大倉工業グループ全体の安全衛生目標を策定し、この目標を共有するとともに、各製造事業所の安全衛生活動計画や活動に取り入れています。
安全衛生水準の維持向上を実現することを目的とした中央安全衛生会議を毎年6月と9月に開催しています。この中央安全衛生会議では、経営層である役員、製造事業所長及び安全衛生の管理者が出席し、各事業所の安全衛生に関する取組みや活動状況について報告する等、水平展開を図っています。全国安全週間の期間中(7月1日~7日)には、職場の安全確認及び従業員の安全意識の高揚を図ることを目的に、経営者自らが製造事業所内の現場をパトロールし、その製造事業所の課題、改善点や目標を確認・共有しています。産業医による職場巡視も定期的に行い、職場における安全衛生管理状況の点検と指導により、安全衛生水準の向上にも努めています。
各製造事業所においては、安全管理者、衛生管理者をそれぞれ置き、安全衛生活動に取り組んでいます。危険予知トレーニング(KYT)、リスクアセスメント、ツールボックスミーティングの実践、安全衛生取組み課題に基づき、各年度の安全衛生方針及び目標を定め、目標達成に向けて日々活動しています。更に、製造事業所及び部門の製造に携わるスタッフの管理職者には、職長や従業員に指導・教育していくために必要な知識を得るとともに、安全衛生管理を担う者としての高い安全意識と責任を持って安全衛生活動に取り組んでいくための活動を推進していきます。

2022年 安全衛生目標

大倉安全の日

大倉工業グループでは、過去に詫間工場で火災事故が発生した11月28日を「大倉安全の日」、11月28日~12月4日までを「安全強化週間」に設定しています。「大倉安全の日」には、「過去に発生した悲惨な経験と教訓を風化させない」、「同じ過ちを二度と繰り返さない」という強い決意の下、詫間工場で安全大会を開催しています。この安全大会では、役員、製造事業所長及び安全衛生管理者が出席し、「安全は全てに優先する 安全は経営の根幹である」という基本理念がこの火災事故によってできたことを再認識するとともに、出席者全員で詫間工場内の安全パトロールを実施しています。また、「安全強化週間」には、各製造事業所においても、安全パトロールを実施するとともに、朝礼を開催しています。

労働安全衛生活動

2022年は大倉工業グループでは、従来型災害である「挟まれ・巻き込まれ」、「切れ・こすれ」災害の発生件数が当社グループ全体の過半数を占め、休業災害においては1件発生しました。このような災害が発生しないよう水平展開を図るとともに、リスクアセスメントやKYTにも注力し、グループ全体で安全で健康な職場作りに向けて活動していきます。また、職場で従業員が潜在的な危険、不安全状態や不安全行動について、各職場のリスク要因を抽出・特定し、危険度に応じたリスク対策を実施する等、リスクを低減することで災害の未然防止を図っています。製造設備のトラブル発生時に労働災害が発生するリスクが高まることから、まずは製造設備のトラブルを発生させない予防保全活動にも注力していきます。

交通安全活動

大倉工業グループでは、通勤車両に必ず安全運転ステッカーの貼付を義務付けることにより、安全運転の意識向上を図っています。また、全体朝礼や中央安全衛生会議の場で交通事故件数の報告や注意喚起をするとともに、各職場においても定期的に実施している安全衛生委員会において、交通事故事例の報告による危険情報の共有化等、危険予知の感度向上や「かもしれない運転」の徹底を図っています。更に2023年4月1日からは、自転車乗車時のヘルメット着用が努力義務化されましたが、従業員の安全第一として、当社グループでは自転車に乗車して通勤する際はヘルメットの着用を義務付けています。

社会貢献

大倉工業グループは、社会の様々な側面との関わりを重要視した経営理念を掲げ、事業活動を通じて社会課題の解決に貢献し、グループのビジョンの実現を目指しています。

大倉工業グループは、経営理念に「地域社会への貢献」を掲げ、地域文化プログラム、各種イベントへ積極的に参加し地域貢献に努めています。「地域社会とともに生きる企業」として地域貢献活動や地域環境保全活動を積極的に展開するとともに、地域社会の抱える課題に対する理解を深め、課題の解決に繋がる活動や、地域活性化ビジネスにも積極的に参画していきます。
これからも従業員が一丸となって地域貢献に努めていく職場風土を構築し、地域における存在価値を地域住民に認識してもらえる企業を目指します。

地域貢献活動

大倉工業グループは、事業を通じての社会貢献を目指す一方で、様々な形で地域貢献活動に取り組んでいます。

  • 芸術文化活動

    香川県内で開催している瀬戸内国際芸術祭をはじめ、高松国際ピアノコンクールや瀬戸フィルハーモニー交響楽団への協賛など、多様な芸術文化活動への貢献に取り組んでいます。

  • スポーツ振興

    豊かなスポーツ文化の振興に貢献すべく、香川県内の各種スポーツチームに、毎年協賛を行っています。香川県から、次世代を担う人材が輩出されることに貢献しています。

  • ボランティア活動

    丸亀お城まつり(毎年5月)等の地域のお祭りや、植林活動に大勢の従業員が、ボランティアとして積極的に参加しています。また、地域貢献活動の一環として、ひろえば街が好きになる運動や事業所周辺地域の清掃活動を実施しています。

  • 海外インターン生の受け入れ

    日本国内の学生インターンシップはもちろん、丸亀市や国際交流協会と協力しながら、海外からの学生インターンシップも受け入れています。実習だけでなく日本の文化に触れたり、日本独自のものを食べたりと、日本文化を楽しめる体験も組み入れたプログラムを実施しています。

  • 職場体験

    近隣学校からの職場体験学習の受入を実施しています。会社の概要をはじめ、製品ができるまでの仕組みや、プラスチックフィルム成形加工の試作体験を行ったり、ものづくりに興味をもってもらえるような体験学習を行っています。

各種協賛とボランティア活動

  • 瀬戸内国際芸術祭2022

    瀬戸内国際芸術祭2022が、2022年4月より3会期にわたり105日間開催されました。
    大倉工業は、香川県に本社を置く企業としてこの芸術祭を支援しており、多様な芸術文化活動や地域社会の活性化に貢献しています。会期中には、協賛企業紹介として、特設サイトや高松港旅客ターミナルビル1階総合案内所横に設置された「CSR・SDGsの取組みPRブース」にて、当社のサステナビリティの取組みや製品を紹介しました。
    また、瀬戸内国際芸術祭には「こえび隊」と呼ばれるボランティアサポーター制度があり、当社もその中の「企業・団体ボランティアサポーター」として従業員がボランティアに参加し、作品展示の受付を行いました。今回参加した従業員は全員初めて芸術祭ボランティアに参加しましたが、分かりやすいマニュアルや実行委員会スタッフのサポートもあり、ボランティア自体を楽しめました。
    3年に一度の開催で次回が待ち遠しいですが、次回開催時は国内だけでなく海外の方も大勢来ることが予想されるため、当社としても地域の活性化に一層貢献するとともに、香川から世界に向けて当社の事業を発信できるよう、まい進していきます。

  • 第75回 香川丸亀国際ハーフマラソン

    香川丸亀国際ハーフマラソンが2023年2月4日と5日に3年ぶりに開催され、当社も協賛及びボランティアとして貢献いたしました。大会1日目の4日に行われた小学生駅伝や3kmコースに使用されるビブス(ゼッケン)には、当社のロゴマークと社名ロゴが掲載されました。また当社従業員が、4日に参加賞配布の受付や、5日は給水所のスタッフとして参加しました。

株主・投資家との約束

株主の権利の確保

大倉工業は、全ての株主がその保有株式数に応じて平等であることを認識し、株主の権利が実質的に確保されるよう適切に対応するとともに、その権利行使に必要な環境整備を行っています。具体的には、株式取扱規則に株主権の行使に係る手続きとその担当部署を定めています。また、英語版の会社ホームページを作成するとともに、海外投資家が必要とする情報については、決算短信やサステナビリティレポート、招集通知等を英訳して開示しています。

株主との建設的な対話に関する方針

大倉工業は、持続的な成長と中長期的な企業価値向上に資する建設的な対話を目的とする株主、投資家との対話を促進することを基本方針としています。
株主との建設的な対話全般は、コーポレートセンター担当の取締役が統括し全体調整を図っています。そして、個人株主の対応窓口を総務・人事部、機関投資家等の対応窓口を財務・経営管理部と定め、対話の目的に応じて、代表取締役または担当取締役が面談に対応するなど、円滑かつ効果的な対話の推進に努めています。
当社は、半期ごとに機関投資家向けの決算説明会を開催するほか、個別面談や工場見学会、TV会議等の多様な手段で対話を行っています。
そして、対話に応じた取締役は、対話を通じて得られた株主の関心、意見、懸念を取締役会に報告し、その内容を共有しています。対話を通じて得られた意見を、経営の改善に活かし、更なる企業価値の向上に努めてまいります。

2023年8月 決算発表会(WEB配信)

決算説明会

開催日 当社対応者 対象 参加者数
2023年2月
2023年8月
代表取締役社長執行役員、
取締役常務執行役員 他
機関投資家
アナリスト
金融機関
報道機関
87名

個別ミーティング

開催日 当社対応者 回数 延べ人数
2023年
1月~12月
取締役常務執行役員、
財務・経営管理部長 他
38回 61名

対話時における主要トピックス

  • 会社や事業の強み、製品詳細、シェア、競合、収益性、季節性、商流、市場動向
  • PBR(企業価値)向上の取組み、配当方針、政策保有株式の縮減の取組み
  • 中期経営計画(2024)、Next10(2030)の進捗、成長ドライバー、研究開発アイテム
  • 非財務分野(サステナビリティ、人的資本投資)の取組み
  • 原材料価格、販売価格、販売数量の動向

IRカレンダー

IRカレンダー

株主総会活性化に関する取組み

大倉工業は、株主総会が株主との建設的な対話の場であることを重視し、株主が十分に権利行使できる環境を整備するために、以下の通り必要な施策を講じています。

  1. 集中日を避けた日に開催しています。
  2. 議案の十分な検討時間を確保するため、法定の招集通知発送日以前に発送するほか、招集通知に記載した情報を、発送に先立ってTDnet及び当社ホームページにおいて速やかに開示しています。
  3. 法令で要請される情報以外でも、株主が株主総会においてその権利を行使するために必要と考えられる情報を開示しています。
  4. 招集通知(事業報告、参考書類を含む)の記載充実を図るとともに、招集通知、決算短信、適時開示情報、株主通信等を含めTDnet及び当社ホームページに掲示して提供しています。
  5. 会社提案に対する議決権行使動向及び結果を分析し、取締役会で共有します。また、株主総会において相当数の反対票が投じられた議案については、取締役会にてその原因を分析し、適切な方法で直接または間接に株主との対話をしています。
  6. 信託銀行等の名義で株式を保有する機関投資家等が自ら議決権行使を求める場合は、協議のうえ対応します。
  7. 当社は、機関投資家等が効率的に議決権を行使できるために議決権電子行使プラットフォームを導入するなど、環境を整備しています。

第103期定時株主総会

資本政策に関する基本方針

大倉工業は、株主価値を維持向上させるために、ROE(自己資本当期純利益率)8%以上を中長期的な目標として設定し経営を行います。また、経営資源の配分や事業戦略の立案の際に自社の資本コストとの整合性も勘案しながら意思決定を行います。
また、当社は、株主の皆さまに対する利益還元を経営上の最重要課題の一つと位置づけ、継続的な安定配当を基本に、業績や財務健全性のバランス等も総合的に勘案しつつ、配当水準の引き上げに努めることを基本方針としています。

株主優待制度

大倉工業は、株主の皆さまのご支援に感謝して、株主優待制度を実施しています。
毎年12月31日現在における所有株数に応じて、下記基準にて株主優待を贈呈しています。

単元株数 100株
100株以上 1,000株未満 QUOカード(クオカード)
オークラホテル丸亀食事券
1,000円分×1枚
1,000円分×2枚
1,000株以上 2,000株未満 QUOカード(クオカード)
オークラホテル丸亀食事券
2,000円分×1枚
1,000円分×4枚
2,000株以上 QUOカード(クオカード)
オークラホテル丸亀食事券
3,000円分×1枚
1,000円分×6枚