PBT(ポリブチレンテレフタレート)フィルム未延伸PBTフィルム
PBT(ポリブチレンテレフタレート)はエンジニアリングプラスチックの1つで、耐熱性、機械特性、耐薬品性、絶縁性、成型性、熱寸法安定性、着色特性などにも優れた樹脂です。
PBTの樹脂特性を生かし、ユニットバス鋼板や内装建具に意匠性を付与する貼り合せフィルムの用途や、電気絶縁性が必要な用途などに活用頂いております。

一部対象外製品があります
特長
耐熱性
熱寸法安定性に優れています。(150℃X30minで収縮率1%以下)
機械特性
PETと比較して伸びも大きく延展性を有するため絞り成形が可能です。
耐薬品性
耐薬品性に優れています。(但し、強アルカリ性のものは除く)
表面形状の自由度が高い(加飾性)
高温に加熱しても表面エンボス形状が変化し難く、
着色により低隠蔽、高隠蔽品の製造も可能
低汚染性
高温下でのアウトガスが殆ど発生しません。
物性表
厚さ: 20μm 〜 250μm 幅: 800mm〜1350mm(幅は厚さにより若干変動致します。)
参考:【ESRMタイプ】100μm
| 物性項目 | 単位 | 測定方向 | 測定値 | 測定方法 |
|---|---|---|---|---|
| 色 | ― | ― | 半透明 | 自社法 |
| 引張強さ | MPa | MD | 79.1 | |
| TD | 77.9 | |||
| 伸び | % | MD | 391 | |
| TD | 400 | |||
| 引張弾性率 | MPa | MD | 1539 | |
| TD | 1525 | |||
| 収縮率 (150℃30分) |
% | MD | 0.2 | |
| TD | -0.06 |
※オリジナルの衣装や梨地のエンボス加工も可能です。
※上記は代表値であり、保証値ではありません。
自社法 測定方法
◆引張強さ/伸び
試験装置はクロスヘッド速度一定形精密万能試験機を用いて、
試験片が破断するまで引張荷重を加え、その間の最大荷重及び、
破断時の伸びを求める。
尚、最大荷重を試験片の元の断面積で除した値を引張強さ[MPa]とする。
試験片形状 :短冊形
試験片幅 :10mm
チャック間距離:80mm
標線間距離 :40mm
引張速度 :500mm/min
◆引張弾性率
試験装置はクロスヘッド速度一定形精密万能試験機を用いて、ヤング率を測定する。
試験片形状 :短冊形
試験片幅 :10mm
チャック間距離:40mm
標線間距離 :40mm
引張速度 :50mm/min
◆収縮率
100mm×100mmの試験片を150℃にて30分間加熱し測定する。
この製品に関するお問い合わせはコチラ
大倉工業株式会社 合成樹脂事業部 Tel: 0877-56-1150 受付時間: 9:00-17:00 (平日のみ)