「大倉工業株式会社スペシャル ごみZEROクエストⅡ&ワークショップ」を開催

RSK山陽放送では、瀬戸内の美しい自然を未来に残すため、「瀬戸内から未来へ」を掲げ、2023年よりSDGsプロジェクトに取り組んでいます。
当社もこのプロジェクトに2023年より賛同しており、同年10月に丸亀市で開催した「大倉工業株式会社スペシャル ごみZEROクエスト in 土器川」に引き続き、第2弾として2024年11月に「大倉工業株式会社スペシャル ごみZEROクエストⅡ&ワークショップ」を三豊市で開催しました。
このイベントでは、ビーチクリーンアップ(詫間町名部戸海水浴場)と、ワークショップ(仁尾町サンリゾート仁尾サンカフェ)を行いました。
ワークショップでは、かがわ海ごみリーダーの吉岡忠助さん・純菜さんご夫妻より、海ごみの現状や、近年問題視されているマイクロプラスチックについての説明や、環境管理部の樋口係長より、当社の製品や環境貢献製品「Caerula®」など、SDGsへの取組みについての紹介を行った後、当社の位相差フィルム、偏光フィルムを活用した万華鏡づくり体験を行いました。
参加者には、生活にかかせないものであるプラスチック製品がごみとして海に流れてしまうことで及ぼす影響について理解を深めてもらうとともに、海ごみについて考えていただくきっかけとなりました。
また、シンガーソングライターのmimikaさんによるSDGsライブも開催され、参加者に大いに楽しんでいただきました。
続いての、ビーチクリーンアップでは、一般参加者と当社従業員及びその関係者あわせて116名が参加しました。
ごみ袋は、当社の環境貢献製品である、廃棄した後もダイオキシンの生成や一酸化炭素(CO)の発生抑制ができる「かんきょうくん®」と環境負荷の少ない植物由来原料を使用した「OKバイオ®」を使用しました。
参加者は、自然を感じながら気持ちよく清掃ができ、楽しめた様子もうかがえました。
最後に、イベント参加者全員に記念品として、バンブーファイバー配合ドリンクボトルと当社製品の「NIOGUARD®」をプレゼントしました。
当社はこれからも、地域貢献及び地域の活性化活動に一層尽力していきます。