大倉工業株式会社

トピックス TOPICS

ドイツ・ヴィリッヒ市から丸亀市へのインターンシップの受入れを行いました

6月5日~6月16日の間、ドイツ・ヴィリッヒ市の高校生:Lasse Jannick Bolten (ラッセ ヤニック ボルテン)さんのインターンシップを新規材料事業部で行いました。
ドイツでは「Praktikum(プラクティクム)」と呼ばれる学生インターンシップ制度が一般的で、職業の内容や構造について知るきっかけになるだけでなく、企業と学生のマッチングとしても利用されています。
また、ドイツ・ヴィリッヒ市と丸亀市は2018年に「友情表明」に署名しており、その縁もあって当社でのインターンシップ受入れとなりました。(※2023年7月7日「姉妹都市」提携)
ラッセさんはIT分野に興味があり、ギムナジウム(ドイツの教育機関で中学高校に相当)でも情報科学に関する授業を履修しており、複数のプログラム言語(Java、Python)を扱えるそうです。
今回のインターンシップでは、工場見学、外観検査体験、異物分析体験などの製造体験に加え、日本企業の特徴や日本独特のルールなどを学ぶ文化体験、また、ノーコード開発ツールを使って業務アプリを作成するというIT体験をしてもらいました。
日本に来るのは今回が初めてで、慣れないことも多くあったようですが、日本の文化に触れたり、日本独自のものを食べたりと、楽しく過ごせたようでした。
また何よりもラッセさんの素敵な人柄で、受け入れた私達も非常に楽しい時間を過ごすことができました。

一覧を見る