コンプライアンス
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コンプライアンス推進体制
「従業員を守り、社会に役立つ」という大倉工業の創業の精神は、職場環境を整え、公正かつ誠実な経営を行うというコンプライアンス経営の根本に現在も息づいています。大倉工業グループは、コンプライアンスを単なる法令順守にとどまらず、社会からの期待や要請に応えることと認識しています。時代の動きにも的確に対応し、社会から信頼される企業であり続けるため、コンプライアンスの推進に努めています。
コンプライアンス推進を担う機関として、代表取締役社長執行役員を委員長とし、取締役で組織されるコンプライアンス委員会を設置しています。コンプライアンス委員会は原則として年2回開催し、重要事項の決定や違反事項の改善勧告などを行っています。また、その配下に各事業部に所属する人員で組織されるコンプライアンス実行委員会を設置し、コンプライアンス委員会の指示に基づき、各種作業とコンプライアンス施策の現場への浸透を図っています。 -
大倉工業倫理行動基準、コンプライアンス・プログラム規程
役員・従業員及び全てのステークホルダーが共有すべき行動規範として「大倉工業倫理行動基準」を、コンプライアンス体制や活動推進の準則として「コンプライアンス・プログラム規程」をそれぞれ定めています。これら文書規程に基づき、法務部門を主体とする事務局がコンプライアンス推進の方針や施策を立案し、コンプライアンス意識の向上及び企業文化の醸成に取り組んでいます。
大倉工業倫理行動基準 -
コンプライアンス意識向上に向けた取り組み
大倉工業グループは、コンプライアンス意識向上に向けた施策を実施しています。
全従業員を対象としたコンプライアンス研修を毎年実施しており、新入社員に対しては入社時研修の一環として教育を行っています。研修にはeラーニングを取り入れ、動画や音声コンテンツによる効果的な学習が可能となっています。
また、従業員の間に浸透したコンプライアンス意識を実践に移すための取り組みとして、2024年より毎年5月を「コンプライアンス推進月間」と定め、大倉工業グループ全体でコンプライアンスに関する学びと気付きを深めるための活動を行っています。期間中は、ハラスメントや不正防止等に関するテーマについて職場単位で議論を重ね、リスクの特定と改善策の策定をメンバー全員で取り組むことで、自発的なコンプライアンス実践を促しています。
このほか、通年で各地の事業所での研修会の開催や定期的な情報発信を通じ、コンプライアンスに対する理解の更なる向上を図っています。
これらの活動により、全従業員・役員がインテグリティを高め、誰もが倫理観・モラルに基づき正しい行動をとることができる組織を目指します。さらに、心理的安全性を経営戦略の一部と位置づけ、従業員が安心して意見や疑問を述べられる場を設けることで、職場における健全な人間関係を築き、透明性の高い組織文化を育んでいきます。
内部通報
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内部通報制度
大倉工業グループは、違法・不正行為の防止及び自浄能力の向上を目的として、内部通報制度を導入しています。社内外に窓口を設け、ポスターや配布カード、社内報などを通じて窓口の連絡先を周知し、24時間365日通報を受け付けています。内部通報制度は、当社グループ従業員・役員に加え、従業員等の家族や取引先等全てのステークホルダーが利用することができます。通報者は、自らの意思で実名または匿名のいずれかを選択して通報することができます。また、通報の秘密保持と通報者の不利益な取扱いの禁止は、コンプライアンス・プログラム規程に基づき保障されています。
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通報制度の仕組み
内部通報は、原則として法務部門に設置された事務局に送られます。事務局は初動調査を経て、コンプライアンス担当役員(大倉工業グループの事業に重大な影響を及ぼす等、特に重要な事項と判断する場合は、コンプライアンス委員会を含む)の指示に基づき調査を行い、調査経過を適宜コンプライアンス担当役員及びコンプライアンス委員会に報告しています。コンプライアンス違反が認められた場合は、通報対象者に対して指導や懲戒処分などの是正措置がとられます。希望する通報者は、通報事実に対する調査結果や措置内容について会社からフィードバックを受けられます。
内部通報の処理フロー図
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