さらなる成長にチャレンジ

 当社は、「国際競争で優位にたてる大倉工業」を目指し、平成22年度から第三次中期経営計画をスタートさせました。その骨子は2つあります。第1は、既存製品分野において、徹底的な拡販を行うことです。第2は、これまでに先行投資した新鋭設備や工場のクリーン環境等を最大限に活用し、光・エレクトロニクス分野および環境新エネルギー分野といった大きな成長が見込める製品分野で新たな市場を開拓することです。以上の「既存製品の拡販」と「新市場の開拓」の2つを車の両輪として、当社は第三次中期経営計画を達成してまいります。

 しかし、当社を取り巻く現在の経済状況は、種々の要因により不透明感が増しております。そのような中で、当社はこれまでに培ってきた要素技術を活かして前述の新市場に打って出てまいる所存です。具体的には、当社は太陽電池のバックシートや車載用リチウムイオン電池の外包材、構造用高強度パーティクルボード等の製品を開発しており、これらが徐々に市場の認知を得つつあります。香川県丸亀市に本社を置く製造加工メーカーとして、今後もさらなる成長にチャレンジしてまいりますので、皆様には、なお一層のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。